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京 都
KYOTO
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性暴力は、どこか遠い世界で起きている出来事ではありません。
ずっと後になって、あれは性暴力だったのだと気づくことも珍しくありません。
取るに足りないこと、自分も悪かった、忘れてしまえばいい、人に話せばもっと傷つく。
わたしたちは、そう思い込まされてきました。
性犯罪裁判では加害者ではなく被害者が裁かれるのだと言われてきました。
被害者の年齢、性経験、職業、服装、振る舞い、加害者との関係…が問題にされ、「落ち度」や「被害者資格」が問われるからです。
そこで用いられるモノサシが、社会に蔓延している、被害者を非難し、被害の告発を封じる声に共通するのは偶然ではありません。
加害者の記憶は忘却されて、自分たちこそが被害者であるかのように歴史が上書きされる時代に、わたしたちは生きています。
だからこそ、声をあげます。
性暴力被害者の声を封じる社会に抗するために。
性暴力被害/加害をなかったことにする社会を変えるために。
性暴力のない社会をつくるために。
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